マイケル・アモット(g)と、弟のクリストファー・アモット(g)を中心に結成。
初期においては編成は流動的であったが、2001年以降は安定したラインナップを保っていた。
しかし、2005年に弟のクリストファーが突如脱退し、ツアーには代役として急遽ガス・Gが一時的に加入。
その後にパーマネント・メンバーとしてフレドリック・オーケソンが正式加入するも、2007年にクリストファーが復帰。
フレドリック・オーケソンはバンドを追い出される形となったが、両者の間にわだかまりは無いようである。
バンド名はアーチ・エネミーと呼ぶ事があり、英語としてはこちらが正しい発音である。
日本での配給元であるトイズファクトリーが表記を「アーク・エネミー」としたのは、1st発売当時「アーチ」という英単語は馴染みにくく、アーチ橋などを連想させるため変更したのだと言う人もいるが、単にarchangel(大天使)のアークエンジェルという読みと混同したことも考えられる。archenemyはサタンの意味で本来は一語である。