名前はいわずと知れたゆずのもじり。
作詞・作曲はすべてギター担当のANIKIが担当、ダンスはHIROが担当。
当初は牢獄に入れられた不良コンビで、音楽を通じて更生するというコントのキャラクター(つまり、ブルースブラザーズのパロディ)だったが、2001年秋に「ムーンライト」でCDデビューし、音楽業界を震撼させた。
そして、同局の音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に出演。
その後2002年に「生きてることって素晴らしい」をリリース、記念ライブも敢行。
さらには他局にも進出し、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に出演し、年末恒例の『ミュージックステーションスペシャルスーパーライブ』にも出演。
2003年には、アルバム「くずアルバム」をリリース。
このアルバムには、GLAY、宇多田ヒカル、甲斐よしひろ、佐野元春などが参加していたことも有名であった。
また、この年のフジテレビ入社式のサプライズでゴリエとともに登場した。
2004年に3rdシングル「全てが僕の力になる!」をリリース(オリコン初登場1位を記録)。
また、同年のGLAYの南東風という曲にも参加している。なおこの曲は前年9月に開催された「世界柔道2003大阪」のテーマ曲、番組のコントドラマ「おむこさん」の主題歌にもなった。
2005年には、この番組のAPであり、奥さんと離婚した志賀直哉を励ます為に作った新曲「みんな一人で生きてない!」を「FNS志賀歌謡祭」のコーナーで披露(世界柔道2005エジプトテーマ曲の「その手で夢をつかみとれ!」のカップリング曲として収録)
ちなみに、マネージャーは天六のおばちゃんである。
2006年11月1日に5thシングル(事実上のラストナンバー)「夏の日々と親父の笑顔」を発表、「生きてることって素晴らしい」以来ワンナイでのドラマ仕立てコントの後の発表&発売日テレビ初演奏となった。