上戸の母方の祖母は琉球民謡の歌手であり、母親も跡を継ぎたかったが断念した。
そんな中、友人がエキストラをやったと嬉しがっていたのを聞いた上戸は「私もテレビに出てみたい」と母親に話す。それを聞いた母親はポストのチラシに入っていた「全日本国民的美少女コンテスト」に本人に内緒で応募した。 自分が断念した夢を上戸に託したのである。母親は、今でもドラマのセリフ覚えの手助けをしたり、スケジュール管理を行うなど、陰のマネージャー的存在である。
2000年、まだZ-1としての活動をしているときに、厚生労働省の「LQ(エルキュー、ロング休暇=長期休暇の意味)キャンペーン」ポスターが全国に貼られた。
当時15歳でまだ全国的な認知度も低く、ポスターには「上戸彩(Z-1)」とキャプションがつけられていた。 ちなみに厚生労働省のHPではポスターではないが、ポスターと同じ写真を表紙に使った報告書を閲覧することができる[1](PDFファイルにつき注意)。 他にも国土交通省・消防庁等、官公庁のイメージキャラクターになることが多い。CM NOWの読者が選ぶ女性タレント部門で2004年〜2006年、3年連続第1位に選ばれた。
2006年、ロッテがインターネットを通じて行った「バレンタインチョコレートを貰いたい女性有名人」調査で1位になる。
10代の頃から、自宅での平均睡眠時間は「2時間くらい」という超多忙な毎日。